Naoko Tochibayashi

Communications Lead, Japan, World Economic Forum

Most Popular

Business

ふるさと納税から考える税のあり方

ふるさと納税は、都市部と地方自治体の税収格差を緩和し、地方再生を図る目的で誕生した国の制度です。 利用者は、寄付をした自治体から寄付金額の最大30%相当の返礼品が贈られることで、この制度は広く普及しました。 しかし、ふるさと納税による都市部の自治体の財源流出は、住民への公共サービスの低下が懸念されるほど深刻な課題となっています。

15 Feb 2023
Forum Institutional

カーボンニュートラルの実現に向け、加速する日本の取り組み

日本は、2050年までにカーボンニュートラル実現を目指す世界136カ国のうちのひとつです。政府の気候変動対策と並行して、多様なステークホルダーによる二酸化炭素排出量削減への取り組みが加速しています。未来の世代が安心して暮らすことができる地球を残すことが、私たちの責務であることを再認識する必要があるでしょう。

17 Jan 2023
Forum Institutional

豊かな食の未来への第一歩は、フードロスの削減

まだ食べられる状態であるにも関わらず廃棄される食品「フードロス」が、依然としてなくなりません。農林水産省の発表によると、日本におけるフードロス量は522万トン。国民1人につき1日お茶碗1杯分(約113g)に相当する食べ物が、捨てられています。これは、国連世界食糧計画(WFP)による、世界の食料支援量(約420万トン)の1.2倍に相当する量です。

10 Jan 2023
Equity, Diversity and Inclusion

流行語大賞から振り返る2022年の日本

今年の「新語・流行語大賞」トップ10が発表されました。 ランクインした3つの言葉「てまえどり」、「悪い円安」、「国葬儀」の背景にある、日本社会の動きを振り返ります。 2023年は、日本が世界の国々との協力体制を強化し、課題解決に向けた駒を進め、経済と社会に明るい兆しを与える言葉が広く浸透する一年になることが期待されます。

26 Dec 2022
Health and Healthcare Systems

健康先進国の日本が舵を取る、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの主流化

世界で最も健康寿命が長い国である日本は、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を早期に実現した国として、世界から注目を集めています。その理由のひとつは、半世紀以上にわたり国民皆保険制度を維持し、日本に住む人が適切な保健医療サービスに負担可能な金額でアクセスできることです。

22 Dec 2022

About us

Engage with us

Quick links

Language editions

Privacy Policy & Terms of Service

Sitemap

© 2025 World Economic Forum